予防医療の取り組み
日常的な健康管理
「予防」はまずひとり一人が始めることが大事です。そして、家族、さらには地域や社会全体での取り組みがあってこそ、より多くの成果を引き出すことができます。
例えば、日頃の食事の量や栄養のバランスが適当だろうと思っていても、年齢や生活活動強度(1日にどのくらいエネルギーを消費しているのかの目安となるもの)を顧みると、実は食事の量が多すぎたり、栄養素が偏っていることもあります。ごく当たり前と思っている自らのライフスタイルを改めて見つめ直して、何らかの問題点を発見し、軌道修正できれば、今のみならず未来の健康を守ることにつながることでしょう。
また、医療費が削減されていく中、生活習慣病の検診や保険診療の充実が進められている事実も、予防医学を推進しようとする社会の姿勢があるからこそと言えます。私たちひとり一人が社会の仕組みを活用し、積極的に禁煙する、健康診断を受診するといった一つ一つの積み重ねによって、「予防医学」を基盤とした「健康に長寿を迎えられる」社会が実現するのです。 古くから中医学には、上医は未病を治(じ)すという考えがあります。最上の名医は、未だ病になっていない健康なときから病の兆候を察知し、病気にならないよう対策して治すという意味です。食生活などにより病気を予防する考え方を含んだものです。
古くも新しくも、「予防医学」は最先端医療に匹敵し、いかなる名医でも治せない病を未然に防ぐ力を秘めています。重い病気を治すことのできる名医は本当に有り難い存在ですが、名医にかかる必要がなければ、もちろん、それに越したことはありません。だからこそ「予防」が必要なのです。日頃からの「予防」は名医いらずといっても過言ではありません。
そこで、当協会ではそまざまな形でサポートいたします。

